県高校総体バレーボール大会は2日、田辺スポーツパークで準決勝と決勝が行われ、日高女子が準優勝と健闘した。準決勝で和歌山北をストレートで破り、19年ぶりに決勝の舞台に立ち、決勝も強豪開智相手に敗れたものの、序盤は互角の勝負を演じた。日高男子は準決勝で開智に敗れたが、3位入賞。男女そろって7月に京都で開かれる近畿大会出場を決めた。


日高は準決勝で和歌山北を2―0(25―22、25―18)で下して決勝へ。2月の新人戦決勝と同じ開智との一戦は、第1セット序盤は9―9の手に汗握る展開となったが、中盤に引き離され12―25。第2セットも序盤はくらいついたが中盤に離される展開となり、13―25で敗れた。全国切符には一歩届かなかったが、粘り強いレシーブと火縄、白井のスパイク、上野の速攻やブロックで見せ場を作った。
辻本栄喜監督は「準々決勝で県和商をフルセットで破って勢いに乗れた。決勝は力負けしたが、堂々の準優勝。秋の春高予選でリベンジして全国に行きたい」と意気込み、長瀨日鞠主将も「尻上がりにチームがまとまった。春高で開智にリベンジしたい」と前を向いた。
日高男子は準決勝で開智に0―2(7―25、11―25)、続く3位同士の和歌山北戦も0―2(20―25、14―25)で敗れたものの、岡、伊井のダブルエースが次々とスパイクを決め、好勝負を演じた。
柏原政孝監督は「攻撃までのつなぎを鍛え直し、近畿では1つでも多く勝ちたい」と話した。
日高男女のメンバーは次の皆さん。
日高女子=辻本栄喜(監督)、龍神秀夫、中本万智子(以上コーチ)、橋本夏寧、阪本要月、宮井莉子(以上マネジャー)、長瀨日鞠、前田百愛、河原崎あい、羽山里空、中畑葵琳、坂口心莉、火縄友基、白井稟子、瀧本優花、平林栞奈、上野莉胡、谷口璃乃、谷口陽南、橋本莉奈、川瀬有紗、龍田依織、成田絢香、東柚香、平野倫皐、猪原曖莉、鈴川唯月、仲理莉華、小路のどか、西真梨絵▽日高男子=柏原政孝(監督)、中川春樹(コーチ)、石橋妃那、谷口柚乃、岡奈々瀬、岩井美友、三橋藍瑠、紺谷萌、山田愛佳(以上マネジャー)、井上敦貴、安山仁、古座匠悟、岡大雅、和田涼生、大前諒真、川口虎眞、橋本皐汰、東暖太、伊井寿望、木村友則、和田周寧、大﨑夏斗、池永旬希、林亮佑、谷口新、津村康大、丹田皓太、楠山昇和、中井陽彩、早田充希、溝口琥大、榎本大地、田中慶心


