
みやこ姫よさこい祭り(同実行委員会主催)が11日、御坊総合運動公園で開かれ、青空の下、多くの家族連れらでにぎわった。
「次代を担う子どもたちを元気に! 地元日高・御坊から文化を発信し、ふるさとを元気に!を合言葉に、よさこい踊りの32チーム約500人、うち日高地方からは夢屋舞組、プラリズム~梅舞~が出演。オープニングは出演者全員がメインステージで「みやこ姫よさこい音頭」「YAPPA紀州」を踊り、盛り上がった。開会式では坂井和夫実行委員長が、同祭りが今年で20年目、通算16回目の開催になることを紹介した。
メインステージとサブステージではよさこいチームが順に華麗、かつパワフルな舞を披露。最強運チームを選ぶジャンケンタイムでは鳴子連梵天大阪SIDEが勝ち抜き、再演舞を行った。ラストは再び総踊りで締め、餅まきもあった。会場ではキッチンカーや飲食ブースも多数出店された。