中学生ながら活躍した切目中の井口選手㊨と蛯子選手
近畿切符を手にした紀央館の5選手(左から中田彩音、村井、中尾、中田奏、佐多選手)

 15歳から20歳までの選手が争う県ジュニア柔道体重別選手権大会が27日、県立武道館で開かれ、日高地方から女子の部で切目中学校勢と紀央館勢が活躍。井口苺心礼選手(切目中3年)は中学生ながら高校生に勝利して優勝、紀央館勢も村井理瑚選手(3年)と中田彩音選手(同)が優勝。ほか中高4選手が入賞し、計7選手が7月6日に兵庫県で開かれる近畿大会出場を決めた。

 切目中勢は2選手。井口選手は48㌔級(2人参加)に出場。決勝は春の高校全国ベスト16の箕島高校の選手にゴールデンスコアで大外刈りで有効を奪って勝利した。「近畿では高校生や大学生に勝てるように頑張る」とこぶしを握った。蛯子聖莉奈選手(3年)は52㌔級(2人参加)で、高校生に惜しくも敗れて準優勝。「寝技を決め切れなかった。近畿では勝てるように頑張る」。

 紀央館勢は5選手。村井選手は70㌔級(2人参加)で、大外刈りで一本勝ち。「近畿で3位入賞して全国に行きたい」と張り切る。中田選手は78㌔級で、出場が1人だった。「近畿で1勝できるように頑張る」と抱負。中尾由那選手(3年)は57㌔級(4人参加)で、初戦を得意の寝技で一本勝ちし、決勝は惜しくも敗れて準優勝。「近畿は1回戦突破を目標にしたい」。中田奏選手(1年)は同じ57㌔級で3位決定戦を制した。「1勝できるように頑張る」と闘志。佐多千紗咲選手(2年)は63㌔級(4人参加)で、3位決定戦を勝利した。「一つでも多く勝てるように頑張る」と話した。