
東海・近畿地方2府6県(約1200㌔)を舞台とするクラシックカーの祭典「ラ・フェスタ・プリマヴェラ2025」が18日から21日まで、名古屋―京都間をコースに行われ、20日には日高地方を通過した。
チェックポイントとなった御坊市の日高港EEパークでは「ジャガーSS100」「アルファロメオ」など、ピカピカに磨かれた往年の名車51台が、心地よい排気音を鳴らしながら次々と到着。例年参加しているマチャアキことタレント・歌手の堺正章さんらの出走はなかったが、沿道の見物人が小旗を振って歓迎した。
市長代理の仮家基浩総務部長、弓倉正啓教育長、宮路雅仁市議会議長、上西一永御坊商工会議所会頭、第12代宮子姫の中野歩さんと宮井亜悠さんらもスターチュスの法被を着て出迎え、特産のスターチスをプレゼント。市公認PRキャラのみーやちゃんも手を振っていた。