赤い羽根共同募金運動が1日からスタート。御坊市共同募金委員会は、市内のスーパーなど7カ所で募金を呼びかけた。
福祉センターで出発式を実施。会長の三浦源吾市長が地域で支え合うまちづくりに感謝を述べ、「今年の目標額は昨年より10万円多い370万円。皆様のお力で目標達成へ、よろしくお願いします」と協力を呼びかけた。岡本恒男社協会長も「小さな力が大きな力になって地域社会を支える」などとあいさつ。西川宏洋市民福祉部長、清水実社協共同募金部会委員長が厚生労働大臣、中央共同募金会会長のメッセージを代読した。
委員や社協理事・評議員・支部長、市母子寡婦福祉連合会、日赤奉仕団、ボランティア連絡協議会などから参加した70人がオークワロマンシティ、マツゲンなどスーパーやホームセンターで「ご協力お願いします」と呼びかけ、足を止めては募金する買い物客の姿がみられた。御坊市PR観光大使の坂尻夏海さんも昨年に続いて協力。笑顔で協力を呼びかけていた。今後、御坊祭りや市内スーパーで街頭募金、各地の秋祭りで協力呼びかけなど活動を予定している。
日高川町社会福祉協議会も同日、町内のAコープ、道成寺など4カ所で募金活動を行い、協力を呼びかけた。