24日に告示したみなべ町長選は投開票日まであと2日。本紙では、有権者100人以上に街頭や電話でアンケートを実施。①選挙への関心②投票に行くかどうか③町長に求める人物像④力を入れて取り組んでほしいこと――の4項目について結果をまとめた。

 回答者の年代割合は20代(18歳以上)15%、30代10%、40代18%、50代23%、60代9%、70代17%、80代以上8%。

 選挙に関心があるかどうかは「ある」が80%、「ない」5%、「どちらともいえない」15%。投票に行くかどうかでは「行く」が94%、「行かない」0%、「どちらともいえない」6%で、意識の高さがうかがえた。前回町長選が行われた20年前(2004年)は、合併後間もなくの選挙ということもあり、投票率も89・89%と高かった。結果は、当選した山田五良氏が6125票、対する永岡幸男氏が4025票だった。

 町長に求める人物像(複数回答可)では、「住民の声を聞く力」が49人で全体の27%を占めトップ。「行動力や実行力」(22%)、「人柄」(17%)が続いた。自由意見では「行政から、職員と住民のコミュニケーションをつくるムードを」(80代男性)、「今やるべきことを1年目からしっかりやってくれる人」(40代男性)、「若い人の声を聞いて、今までのレールを歩かないでほしい」(40代女性)など。

 力を入れて取り組んで欲しいこと(複数回答可)では、「防災対策」「子育て支援」がそれぞれ37人で14%と最も多かった。次いで「人口減対策」(13%)、「産業振興」「教育の充実」(11%)。町長選両候補も防災対策、人口減少、産業振興を重点的に訴えており、これらの点を有権者にどう浸透させていくかがポイントになりそう。有権者の意見は「大胆でピンとくるような施策をやってほしい」(70代男性)、「廃校舎・園、無人駅舎、空き家の利活用を」(50代女性)、「今の住民が住みたいと思うまちづくり。未来の前に今が大事だと思う」(40代男性)などが挙げられた。

 期日前投票 25日から役場庁舎1階でスタートし、初日は711人が投票を済ませた。