JR西日本は19日、盆期間(9~18日)の新幹線・在来線特急の利用実績を発表。特急くろしおの利用者数は、期間中に発表されていた南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)の影響を大きく受け、前年より75%も減少した。
発表によると、盆期間中に特急くろしおを利用した人は約1万4000人(下り約6000人、上り約7000人)で、前年(4万4000人)に比べて75%もの減少となった。8~15日まで南海トラフ地震臨時情報が発表され、JRでは安全確保のため、特急くろしおの運転を和歌山駅以南ですべて取りやめる対応を行っていた。
新幹線・在来線の全体の利用状況は、計285万1000人(山陽新幹線180万8000人、北陸新幹線39万7000人、在来線特急64万5000人)で、前年比108%。北陸新幹線(上越妙高―糸魚川間)は、今年3月に敦賀まで延伸したこともあり、前年比126%と大きく増加した。