本紙のショッピング記者が2人やめ、編集部記者が代わりにお店回りをさせてもらっている。ショッピング記事の書き方は社会面と違って「ですます調」だが、お中元セールや割引キャンペーンなど、ポイントとなる要素をとらえて書かせていただくのは、基本的に社会面の記事と同じ。お店側にすれば歴代のように女性記者ではなく、オッサンが取材に来るので抵抗があるかもしれないが、その辺は一生懸命お店を紹介させていただくので、しばらくご容赦願いたい。

 ショッピング記事は以前からも目を通していたが、いざ自分が取材して書くようになると、余計に中身がしっかり頭に入ってくるようで、「こんなお得なキャンペーンを毎年していたんやな」「このお店の料理おいそうだし安いから、今度行きたいな」など、あらためていち消費者となったような発見、驚きがあっておもしろい。近年はインターネットで簡単にショッピングができるため筆者もよく利用するが、その商品を実際に目で見て触って、質感や色合いなどを確かめて買うわけではないので、実は到着して物を見るまでやや不安な面があり、時には思っていたのと違って後悔することも。その点、店に足を運べばしっかり商品を確認でき、自分が納得するものを購入できるのは大きな利点だ。

 御坊や周辺町をあらためて見渡せば、ネットなんかよりよほどいい商品、お得な商品がたくさんある。野菜などの地産池消と同じように、地元住民がもっともっと地元店を利用することもまた、地域経済の活性化につながるのはいうまでもない。ショッピングページを通じて少しでもそういったことのお手伝いができればと思う。(吉)