マルチパーカッションで予選を突破し、本戦出場を決めた瀧本君

 大阪芸術大学が主催する全国の高校生が対象の関西音楽コンクールで、和歌山南陵高校吹奏楽部の瀧本楓太君(3年)=美浜町田井=が打楽器マルチパーカッションの演奏で予選を通過し、16日、同大学芸術劇場で行われる本選進出を決めた。

 瀧本君は中学生のときから好きだった宮本愛子さんの曲「デュアリテ」を選曲し、4月から本格的に練習を始めた。予選は映像審査で、5月に御坊市民文化会館小ホールで動画を収録(演奏時間約6分)、YouTubeを通じて応募した。コンクールは打楽器だけでなく、声楽、ピアノ、弦楽器、管楽器を含めた計5部門。全国から集まった応募(応募数は未発表)の中から審査され、27人が本選に出場する。

 本選では全部門の中から上位3位までと各部門の優秀賞などを決める。

 瀧本君は「予選の通過を聞いたときはびっくりしました。本選では優勝を目指して頑張ります」と意気込んでいる。