県高校総合体育大会ホッケー競技の部が日高町のマツゲンスポーツグラウンドで行われ、紀央館男子が準優勝し、7月13日から15日まで天理市で開かれる近畿高校選手権大会の出場を決めた。
紀央館、箕島、田辺の3校が出場し、リーグ戦で競った。紀央館の初戦は箕島で、弓中が6得点を挙げる活躍を見せ8―0で大勝。続く田辺戦は接戦となり、弓中がドリブルで持ち込んでゴールを決めるなど2得点を挙げたが、2―3で惜しくも敗れた。紀央館は1勝1敗で、2戦全勝した田辺が優勝した。
顧問の喜多英登監督は「優勝できず残念だが、1年生がメンバー入りする若いチームにも関わらず優勝した田辺にも善戦した。今後につなげていきたい」と振り返った。
メンバーは次の皆さん。
上久保晴加(責任者)、喜多英登(監督)、弓中尋斗、哉原亮太、上田漣、深海晃生、岡﨑柊水、林愛斗、前田吏槻、坂井秀伍、則岡慶、今福楓大、山田丈太郎、岩本怜朗、川口莉央、森本宙