行楽シーズンのバイク事故を防ごうと、県警は4日、県内一斉の街頭啓発を展開。田辺署は田辺市龍神村で行った。
休日には多くのバイカーが訪れる高野龍神スカイラインの入り口に近い道の駅龍神では、田辺署員、交通安全協会田辺支部のメンバーら8人が参加。ひっきりなしに訪れるバイカーらにチラシ等を手渡し、「バイクの事故が増えています。無理な追い越しはしないで、こまめに休憩もとりましょう」と意識高揚を求めた。
この日は県内10カ所で街頭啓発が行われ、ごまさんスカイタワーでは県オートバイ協会員らも参加して事故防止に努めた。