咲き誇るガザニアを世話する御坊グリーンクラブ会員

 御坊市内の公共機関等の花壇を世話している御坊グリーンクラブ(植田節子会長)は18日、御坊小学校で活動を行い、満開となっているガザニアを手入れした。

 10年前に同会が植えたガザニア。宿根草で、毎年春に明るい黄色の花を咲かせる。今年も運動場の端に並ぶ木の根元に丸く作った花壇で、鮮やかな色に咲き誇っている。

 同会はメンバー6人で活動。このほか、花ご坊からオークワロマンシティまでの国道42号線沿い、御坊市立体育館近くの道路沿い、御坊市民文化会館など市内8カ所の花壇でガザニアやピンクパンサーなどの花を世話しており、植田会長は「花の好きな方が目にして自身でもその花を育てたり、明るい色のガザニアが御坊全体に広がっているようです。御坊が『花のまち』になっていけばうれしいですね」と話している。