卒業証書を受け取る学生

 和歌山高専(井上示恩校長)の卒業証書・修了証書・学位記授与式が16日、御坊市民文化会館で行われ、専門知識を身につけた学生たちが新たな一歩を踏み出した。

 5年間の学びを終えた本科148人、専攻科28人の計176人が卒業、修了。井上校長が代表者に証書を授与し、「皆さんは本校での学びやコロナ禍で培われた変化への対応力を生かし、就職先や進学先でいままでにない困難な課題に直面しても克服し、時代を先導する立派な技術者、研究者に成長していくと思う。常日頃から今ある技術、学問のさらに上を目指してください」とエールを送った。

 卒業生を代表し、電気情報工学科の山本遥斗さんが答辞。思い出を振り返りながら、両親や友人への感謝を述べ、「私たちがきょう卒業式を迎えられたのは、たくさんの人たちに支えられてきたから。これからは、この和歌山高専で学んだことや経験を生かし、立派な社会人となれるよう精いっぱい励んでいきたいと思います」と決意を示した。