第２回日高地方中学校長距離対抗戦が２０日、日高川町の南山陸上競技場で開かれ、団体戦は由良中学校が優勝を飾った。
紀南新人駅伝に代わる大会を開こうと昨年初めて実施し、今年２回目。男女とも２０００㍍を走り、各校の男女上位２選手ずつの合計タイムで団体成績を決めた。
１、２年生（３年はオープン参加）の男子４５人、女子２４人が参加し、タイムを競った。優勝の由良は合計タイム２９分５８秒。２位は３０分０３秒の大成、３位は３０分４２秒の御坊だった。個人は学年男女別の上位３位を表彰した。
団体、個人の上位入賞は次の皆さん。
【団体】①由良＝西下虎哲、池田羽琥、稲葉しずほ、岩下蒼唯②大成＝道明宣充、石倉虎大郎、玉置奈央、笹涼帆③御坊＝川村悠、松本蓮央、坂上奈津美、中村美空
【個人】１年男子＝①西下虎哲（由良）６分４０秒②石倉虎大郎（大成）③小山悠斗（上南部）▽同女子＝①和田心春（松洋）７分３５秒②中野希歩（同）③坂上奈津美（御坊）▽２年男子＝①寺村大輝（南部）６分２７秒②道明宣充（大成）③川村悠（御坊）▽同女子＝①玉置奈央（大成）７分４８秒②稲葉しずほ（由良）③小竹春妃（日高）
