日高ソフトテニス協会は７日、御坊市の湯川中学校体育館で親子ソフトテニス教室を開き、経験者の中学生親子ら１０組が学んだ。
講師は日本ソフトテニス連盟アンダー１４男子コーチで、御坊市出身の塩嵜弘騎さん。教室は４時間あり、座学で目標達成のためのプロセスを明確化させることの重要性などを説明した後、ラケットを手に実践指導した。
左右に投げられるボールを打ち返す練習では、相手コートの決まったエリアに何本入れるかを宣言して取り組み、参加者は左右に振られながらもボールを追いかけ、自身が決めた目標達成へ懸命にプレーしていた。
