寄贈したヘルメットを手に池本会長㊧と山名町長

 由良町建設業協会は、町内の小学生166人に自転車用ヘルメットを寄贈。8日、池本栄太郎会長が役場を訪れ、山名実町長に目録を手渡した。

 自転車のヘルメット着用は今年4月から努力義務化されており、子どもたちの安全のためにと寄贈。池本会長は「コロナも減ってきて子どもたちも活発になってきているので、安全のため寄贈を決めた」と話し、山名町長は「衣奈、白崎との統合で、今までの校区外の友達のところへ自転車で行く子どもたちも増えているので、とてもありがたいです」と述べた。

 ヘルメットはサイズ、カラーが数種類あり、それぞれ好きなものを子どもたちが選べるようになっている。