学生㊧に教わりながら体験する生徒

 日高高校附属中学校は24日、2年生39人対象の性教育を行い、赤ちゃんの沐浴などを学んだ。

 講師は助産師の中西理予さんと日高看護専門学校の学生5人。沐浴体験では学生が講師となり赤ちゃんの人形を使って説明。「頭はなでるように」「指は舐めるので、泡はすぐに落とす」「目は目やにが入らないように目尻から目元へ」などとポイントを紹介。生徒も体験し、ぎこちない手つきながらも慎重に取り組んでいた。