1日の宵宮から2日に印南祭があり、4年ぶりに祭り囃子が聞こえてきた。8日には地元、丹生神社でも祭りがあり、氏子・若中で参加。あいにくの雨で濡れるわ寒いわ、やっとマスクが外せても雨がっぱ着用だったものの、大いに盛り上がったと思う。日高地方に秋祭りのシーズンが到来。他の地域の祭りも紙面で見たが、大盛り上がりの様子だった。
祭りについては特に由緒や歴史に詳しいわけではなく、氏神さまに対する氏子としての務めのようなものだと思っている。「いつもお世話になります」「また、よろしくお願いします」という風な感じ。自身や子どもが生まれた時、初詣に参拝するのと同じ、参加しなくてもきちんとお参りをする。フェスティバル(祭典)的な要素だけでなく、伝統芸能の継承や昔からの風習を大切にしてのセレモニー(式典)的な部分でも、大事な地域の行事だとあらためて思った。
地域の人が集まる祭り。地域や世代間の交流が図られるといういいところがある。進学や就職で離れた人も含めて集い、また新たな出会いがある。4年ぶりとあって、同じ地区に住んでいながら、初めて話をする人も多かった。自宅から歩いてすぐの家の人、元同僚の旦那さん、後で分かった高校の部活動の後輩。4年ぶりに顔を見た人も含め、いっぱい笑って楽しく、そこら中に「いい顔」があふれていた。
人口減少で氏子の数が減り、参加者も減ってきているだろうが、どこの祭りも4年ぶりに戻る活気。今週末は美浜町吉原の松原王子神社祭礼「吉原祭」、その次の週は和田の御崎神社の祭礼「和田祭」を取材予定。たくさんのいい顔が見られれば。(笑)


