
10月1日宵宮、2日本祭りの印南町山口八幡、印南八幡両神社の秋季祭礼「印南祭」へ向け、山口八幡氏子の浜区が幟などを新調、屋台を修繕し、28日にお披露目された。
コミュニティー助成金を活用し、幟は八幡宮、絵幟、村印の3本を新調し、鬼の衣装と獅子の幕も新しくした。屋台は金箔を張り替えて輝きがよみがえり、お傘も傘の部分などを新しくした。浜青年団の片原悠貴団長(30)は「4年ぶりの祭りで、1年目の子役ばかりなので楽しい雰囲気でできるようにしたい」と話した。
28日は多くの地区で幟立てが行われ、町内は早くも祭りムード。山口八幡は漁港や道中での屋台の激しい競り合い、印南八幡は全国的にも珍しい川渡りなど見所いっぱいで、4年ぶりににぎわいそう。


