スーパーボールすくいを楽しむ親子

 日高町商工会青年部(山田周平部長)の第5回納涼夏祭りが26日、産湯海水浴場の駐車場で開かれ、浴衣姿の子どもたちや親子連れら多くの人でにぎわった。


 日高町地域振興株式会社、県青少年育成協会が協力。スタートと同時に続々と家族連れらが集まり、スーパーボールすくい、射的、当てものなどのゲームコーナーでは親子で楽しむ姿がみられた。家族で遊びに来た堀田侑君(7)、築君(5)は「楽しい」と笑顔がはじけていた。


 カレー、焼きそば、フランクフルトなどの模擬店もたくさん並び、祭りムード満点。浴衣を着た小学生以下の子ども先着100人にはお菓子の詰め合わせもプレゼントされた。県立白崎青少年の家(由良町)のスタッフを講師に、組み立てやレースのミニ四駆教室も初めて開かれ、盛況だった。雨のため少し時間を早めてミニ花火打ち上げも行った。