中村さんの遺した大作も展示

 洋画白玄会(出口由孝会長)の第59回作品展が14日から、御坊市中央公民館でスタートした。17日まで。

 会員16人が31点を出展したほか、物故会員の中村哲也さん(御坊市熊野)の遺作も展示。中村さんが得意とした、かやぶきの里として知られる京都府美山町の風景を描いた3点で、来場者は100号の大作「秋の郷」などを「中村先生ならではの細かな表現が素晴らしい」など話しながらじっくり眺めていた。

 同会の作品展では100号の作品を出展する人が多く、古都の五重塔、緻密に描かれた草花、古い建物、海をモチーフとしたイメージ画などさまざまなテーマの大作が会場に並んだ様子は迫力満点で、来場者は「1点1点に別世界が広がっているようで、圧倒されます」と見入っていた。

 展示時間は午前9時から午後5時半まで(最終日は4時まで)。