ミニゲームを楽しむ子どもたち

 県サッカー協会主催のキッズサッカーフェスティバルが2日、日高川町南山スポーツ公園陸上競技場で開かれ、ミニゲームなどを楽しんだ。

 子どもたちにサッカーの楽しさを少しでも知ってもらおうと、県サッカー協会が主催して年に2回程度開いている。

 幼稚園、保育園児対象のU―6グラスルーツには41人が参加。県サッカー協会や日高ブロックのクラブコーチらが遊びを取り入れながら楽しく指導した。子どもたちは6つのグループに分かれ、シュートやドリブル、ミニゲームに挑戦。楽しそうにボールを追いかけ、ゴールを決めると保護者に「やった! 決めた!」とうれしそうに手を挙げたり、コーチ陣とハイタッチして笑顔がはじけていた。

 午後からはU―8とU9の6人制サッカー大会。U8は6チーム、U9は12チームが参加し、交流戦を楽しんでいた。

 主催者の同協会キッズ担当の西川和人さんは「暑い中でしたが、みんな元気に最後まで楽しんでくれてよかった。こういう機会を定期的につくっていきたい」と話した。

 次回は来年2月に同所で予定している。

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