流木やごみを拾う参加者

 素足で歩ける砂浜を次世代に残そうと、本田技研工業が全国各地で実施している「Hondaビーチクリーン活動」が18日、日高町の産湯海水浴場で行われた。

 県内四輪販売会社HondaCars9社でつくる県ホンダ会が主催。メンバーと日高町の行政、議会、各種団体の関係者ら約100人が参加し、砂浜に打ち上げられた流木やごみを拾い集めた。

 活動前に開会式が行われ、松本秀司町長が「7月9日の海開きを前にありがたい。きれいな砂浜にコロナ禍前の来訪者数を期待したい」とあいさつ。県ホンダ会の成地正敏会長も「砂浜をきれいにして、海水浴に来られる方に楽しんでもらえるようにしたい」と述べた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA