テレビで流れる天気予報。いつでもスマホで見られるが、夕方や朝にチェックしてしまう。天気の予報に降水確率、予想最高・最低気温、週間天気、そして季節によって紫外線や黄砂。これから台風の情報にも気をつけなければならない。

 総務省消防庁は15日から21日までの1週間に全国で1763人(速報値)が熱中症で救急搬送されたと発表した。前の週の308人から1455人増えて5・7倍となり、このうち死者1人、3週間以上の入院が必要な重症者は26人、短期の入院が必要な中等症が521人、入院の必要がない軽症は1190人。また、945人が65歳以上の高齢者で、全体の53・6%を占めていた。

 先日、日高地方でも日高川町川辺で今年初めて30度を超える真夏日となり、5月に入って気温が25度以上の夏日が続出。すでに熱中症の疑いで病院に救急搬送される人が出ている。熱中症の救急搬送が多いのは7~8月の夏場だが、例年5月ごろから搬送される人が増加。熱中症が起こりやすい環境は、真夏の暑い中での運動や作業といったケースを想像するが、実際は梅雨の合間に突然気温が上がるなど、体が暑さに慣れていない時期にかかりやすく、具体的には気温が高い、湿度が高い、風が弱い、日差しが強い、急に暑くなったときが挙げられるという。

 以前も小欄で紹介したが、環境省が4月から、熱中症の危険性が極めて高いと予測された場合に発表される熱中症警戒アラートの今シーズンの運用を始めている。小まめな水分摂取や適切な室温調整など、天気予報と同じように熱中症アラートにも気をつけ、バランスのいい食事や適度な運動で、かかりにくい体づくりをしよう。(笑)

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