二階事務所の関係者に感謝の言葉を述べるギュンゲン大使㊨

 二階俊博事務所の関係者が14日、東京のトルコ共和国大使館を訪れ、トルコ・シリア大地震の被災者に対する義援金目録を届けた。

 代議士秘書の二階俊樹氏と御坊市内の農業者ら6人が訪問し、コルクット・ギュンゲン駐日大使に義援金約200万円の目録を手渡した。

 俊樹氏らは「より多くの和歌山県民がトルコと親しくなればと思い、後援会を代表してお見舞いに参りました。トルコの皆さんに一日も早く笑顔が戻りますように願っています」と述べ、ギュンゲン大使は「二階代議士には地震後、すぐにお見舞いで大使館にお越しいただきました。お預かりした義援金は必ずトルコ国民のためになります。ありがとうございます」と感謝の意を伝えた。

 大使館には二階代議士とのつながりで御坊特産のスターチスが飾られ、訪れた花の生産者らもトルコとの縁が一層深くなることに期待していた。

 二階事務所は引き続き義援金を募り、トルコ大使館を通じてトルコ国民に届けたいとしている。