第２０回全国ホープス選抜卓球大会の県予選会が今月８日、県立体育館補助館で開かれ、日高地方から５選手が県代表メンバーに選ばれた。
全国ホープス選抜卓球大会は、小学生による都道府県対抗試合で、男女別に団体戦（シングルス）で日本一を争う。チームは、３、４、５年以下各１人と６年以下２人の４クラス５人で構成される。県予選会は、クラスごとにシングルスのリーグ戦を実施。日高地方の選手は、男子６年以下で美浜クラブの松本宗士君（南部５年）が優勝し、宗士君の双子の兄で美浜クラブの松本和士君（同）が２位となった。女子は、４年以下でタナベＴＴＣの川口葵さん（同２年）、５年以下で美浜クラブの三原苺夏さん（三百瀬５年）が優勝し、６年以下でタナベＴＴＣの川口美桜さん（南部６年）が２位となり、県代表入りを決めた。
全国大会は、３月２５・２６日に鹿児島市の西原商会アリーナで開催される。
