
印南町の稲原小学校(橋本光校長)で16日、県選挙管理委員会事務局日高分局による選挙出前講座が開かれ、6年生11人が選挙について理解を深めた。
出前講座は同局が選挙に参加することの大切さを伝えるため、日高地方の小中学校、高校を対象に実施。今年度は御坊市の湯川小学校に続き2回目の開催となった。
同局職員の鶴尾全宏さんが選挙の原則や若者の投票率について説明し、「選挙は法律やルール、税金の使い道を決め、選挙で決まったことはそれに従わないといけなくなります。自分の意見を反映してもらうために選挙には必ず行きましょう」と呼びかけた。
次に「稲原小学校模擬選挙」として、実際の投票箱や用紙などを使って選挙の一連の流れを体験した。橋本校長と担任の片岡隆昭教諭が候補者となり、「和歌山県の税金の使い道」について演説、演説を聞いた児童らが投票を行った。
模擬選挙を体験し、平野樹君(12)は「きょうは選挙のルールなどを知り、いい経験ができました。18歳になったら必ず投票に行こうと思います」と話していた。


