力いっぱいきねを振るう園児

 御坊市のつばさ保育園(角亜矢子園長)は7日、餅つきを行い、園児たちが一足早い正月気分を楽しんだ。

 昔ながらの石臼ときねを使った餅つき。最初に保育士らがついた後、園児たちに交代。子ども用の小さなきねを手に力いっぱい振り下ろし、周りの園児たちも「ぺったん、ぺったん」と掛け声で応援し、盛り上がっていた。

 餅つきは師走の恒例行事だが、コロナ禍のため4、5歳児に限定するなどして行っている。