
高野町や田辺市龍神村、みなべ町などを舞台にしたクラシックカーの祭典「ヴェトロモンターニャ2022」が15・16日に行われ、往年の名車約60台が紀州路を駆け抜けた。
1992年から始まり、今年が30周年の記念大会。昨年は新型コロナで中止しており、2年ぶりの開催となった。
イギリスのベントレーやジャガーマークⅣ、フランスのシトロエン、イタリアのスーパーカーランボルギーニ・カウンタックなど、世界の高級車がエントリー。初日は高野龍神スカイラインを走行、龍神村を通ってみなべ町のホテル&リゾーツ和歌山みなべに宿泊。駐車場では車両がずらりと並べて展示され、宿泊客らが珍しそうに見物していた。2日目朝に出発式が行われ、車名やドライバーが紹介されてホテルから順次出発。国道42号を北上して湯浅町の「湯浅美味いもん蔵」や湯浅城も訪れた。
貝塚市の上田勝さん(45)と奏君(10)の父子は「毎年このイベントを楽しみにしています。特にランボルギーニがいいですね」。ヴェトロモンターニャ高野山の佐古典英代表(67)は「みなべ町での宿泊と展示会は初めてとなりましたが、本当に景色が最高です。イベントを通じて古きよき〝本物〟を大切にして乗っていることを知ってもらえれば」と話していた。
また、イベント参加者が互いに車の部品などを売った収益として9万9000円が集まり、ウクライナ支援に役立てるという。


