フリマアプリの活用術を話す金丸さん

 日高地方生活研究グループ連絡協議会(後藤明子会長)が主催する地元の海と山の食材を使った郷土料理で交流する「日高 味の情報交換会」が13日、日高川交流センターで開かれた。

 通常は2年に1度開催し、参加グループがそれぞれ郷土料理や地元食材を活用して考案したレシピの料理を持ち寄り、試食を通して情報交換や交流を図っている。新型コロナの影響で3年ぶりの開催となった今回は、試食会は取りやめ、東京出身で龍神村に移住し食品加工・販売するCONSELVAの代表金丸知弘さん(34)の講演を「食品加工とネット物販の今後の可能性」をテーマに聴いた。金丸さんは、東京と比較し生活や商売等で地方に利点が多いことなどを説明。特にフリマアプリを活用した物品販売で利益を上げており、月最高190万円を売り上げた自身の事例などを紹介。「メルカリは2000万人以上のユーザーがおり、龍神村で寝転がっていてもスマホがあれば東京都の人口の1・4倍の人を相手に販売できる」とし、「不要品でも1人必要な人がいれば売れる。売れるかどうかは考えずにまず出品してみることが大切」と話した。

 講演のあとは、8グループがそれぞれ映像で19の料理やレシピの発表を行った。