気象庁は14日、近畿地方が梅雨入りしたとみられると発表した。平年より8日、昨年より2日遅い。


 14日は前線や湿った空気が入り込んだ影響で、日高地方でも朝から断続的に雨が降り続き、JR御坊駅では傘をさしながら登校する高校生らがみられた。

 和歌山地方気象台によると、向こう1週間は曇りや雨の日が多い見込み。近畿の平年の梅雨明けは7月19日ごろ。

御坊駅で電車を下り、傘をさしながら登校する高校生ら