沿道の花壇に苗を植える参加者

 みなべ町社会福祉協議会の花植えボランティアが去る20日、芝地内のJR南部駅前通りなどで行われた。

 職員のほか、南部高校異文化交流部の生徒や社協福祉農園の利用者、地域住民合わせて20人が参加。通り沿いの花壇に町から提供を受けたマリーゴールド、サルビア、ガザニアなど7種類450株の苗を植栽。スコップで穴を掘って1本ずつ丁寧に植えていった。開花が始まっている花もあり、ピンクや赤、黄色などで沿道を彩っている。

 社協では春と秋の年2回、花の植え替えを行っており、同町の玄関口でもある駅前の美化に努めている。