精巧に作られたはやぶさ2の2分の1の模型(和歌山ビッグウエーブ)

 和歌山市手平2丁目の和歌山ビッグウエーブで27日まで、驚きと不思議が詰まった宇宙の世界を体感できる全国巡回展「わたしと宇宙展」が開かれている。

 創価学会「わたしと宇宙展」和歌山実行委員会が主催、渡部潤一国立天文台副台長ら監修、NASA協力。展示は▽月と地球▽太陽系と地球▽神秘的な宇宙――の3部構成で、記念撮影もできる宇宙服や月面車のレプリカのほか、1971年にアポロ15号が持ち帰った月の石、火星の隕石、小惑星探査機「はやぶさ2」の2分の1の模型も展示されている。

 入場無料。時間は午前10時から午後7時まで。