写真=和高専柔道部の皆さん

 第58回近畿地区高専体育大会柔道競技が11日、京都府の舞鶴高専体育館で開かれ、和歌山高専柔道部が団体で優勝。個人でも8選手が2位までに入り、9月4、5日に秋田県立武道館で開かれる第56回全国高専大会出場を決めた。

 団体戦には4チームが出場。和高専は福本紳之介(4年)=東和中出身=、福本将太郎(4年)=東和中出身=、宮本祐輔(3年)=岩出第二中出身=、坂口翔大朗(3年)=東中出身=、井口陽登(2年)=切目中出身=、小籔奏大(2年)=松洋中出身=、菖蒲奥夏輝(2年)=吉備中出身=の7選手がメンバー。初戦の大阪府立大高専に3―1で勝ち、決勝戦では明石高専を4―1で破って優勝を決めた。

 選手たちは全国に向け「さらに技を磨き、上位入賞を目指したい」と意気込んでいる。

 個人では上位2位までが全国大会の出場権を獲得(初心者の部を除く)。上位入賞は次の皆さん。

 【男子】▽無差別級①坂口翔大朗②延明知哉(2年)=吉備中出身=▽81㌔級①福本将太郎②福本紳之介▽73㌔級②井口陽登③宮本祐輔▽66㌔級②小籔奏大▽初心者の部②山﨑正也(2年)=大成中出身=

 【女子】▽無差別級①河邉咲葵(3年)=切目中出身=▽57㌔級①森聖愛(1年)=河西中出身=