写真=海に飛び込む潜水隊員

 日高広域消防本部は30日、日高町の小浦漁港で水難救助訓練を実施。潜水隊とボート隊が連携し、海で溺れた人を助ける訓練を行った。

 海に浮いている人の救助と、海に沈んだ人の捜索・救助という2つの想定。海に浮いている要救助者の救助では、先に潜水隊員が飛び込み泳いで向かい、あとから到着した救命ボートに引き揚げた。

 潜水隊とボート隊の連携を密にし、効率の良い現場活動を確立するとともに、救命ボートの操船技術向上が目的。要救助者役の隊員に声をかけながら、各隊や隊員同士で連携をとり、本番さながらに活動を行った。

 潜水隊の松本吉浩副隊長(45)は「水難事故が発生しやすいシーズンに向け、連携の強化、技術の向上を図り、訓練を万が一の現場活動に生かしたい」と話していた。