写真=ひまわりの苗を植える的場署長 (左から2人目)ら
御坊署は24日、庁舎前の花壇で、2011年に交通事故で亡くなった男の子が育てていた種を受け継ぐひまわりの苗植えを行った。
交通安全を願い、男の子のひまわりを育てる「ひまわりの絆プロジェクト」。11年に亡くなった京都府の4歳の男の子が育てていたひまわりの種を多くの場所で開花させ、「男の子が生きていた証を残したい」と願う遺族への支援とともに、命の大切さや交通事故防止の意識を醸成する目的で、16年から全国の警察本部犯罪被害者支援室を通じて活動が推進されている。
御坊署では御坊地区警察官友の会(吉田擴会長)が協力。この日は的場克郎署長ら署員と友の会メンバーが30株を植えた。このひまわりは、大きくなると大人の背丈から2㍍近くまでに高くなり、8月ぐらいに大輪の花を咲かせるという。的場署長は「悲惨な交通事故の撲滅を願い、見てもらいやすいところに植えました。地域住民の皆さんに知ってもらい、事故防止の意識を高めてもらえれば」と話していた。


