近畿地方が梅雨入りしたとみられるとの発表が16日あった。昨年より25日、平年より21日早く、1951年の観測以来、最も早い梅雨入り。1956年と2011の5月22日ごろの最も早い記録を10年ぶりに更新。今年の梅雨入り初日は県内全域で午前から雨が降ったりやんだりのぐずついた天気になり、翌17日以降も降水確率が40~80%の日が1週間程度続き、雨や曇りの予報となっている。

 梅雨入り2日目の17日も朝から雨。通勤途中、御坊市内で傘を差さずに濡れながら歩く小学生の横を、傘を差して自転車を運転する大人が通り過ぎていった。「危ない」と思わず口に出るほどではなかったが、とても危険な行為。筆者も高校時代、OKだと思って自転車を傘差し運転していたが、危ない目にあったことがあるし、道路交通法が定める危険運転15項目の「安全運転義務違反」に傘差しやスマホの片手運転が該当するという。

 昨年の県内自転車事故は256件(前年比22件減)、死者4人(3人減)、傷者249人(18人減)。日高地方では御坊市で5件・傷者5人、美浜、日高町で各2件・傷者2人、印南町で1件・死者1人、由良、みなべ町で各1件・傷者1人となっており、日高川町は発生していない。

 一方、県内で09~18年に自転車乗用中の事故で亡くなった人の53%以上が頭部に致命傷を負っている。県警は事故の被害を軽減するには頭部を守ることが重要として、スポーツのときだけでなく買い物や通勤、通学の日常生活で自転車に乗るときにヘルメットを着用するよう啓発。そういえば中学時代の雨の日はヘルメットにかっぱだった。事故の被害や濡れるのを軽減するため、大人が手本となって安全行動を心がけよう。(笑)