写真=鮮やかな赤い色のマキバブラシノキ
日高町小中、杉村邦雄さん(83)宅の庭で、珍しい「マキバブラシノキ」が花を咲かせている。
ブラシノキはオーストラリア原産の常緑小高木。5月から6月にかけて、びんやコップなどを洗うブラシのような形の鮮やかな赤い花を咲かせる。
長年、熊野古道の語り部を務め、植物に関心の深い杉村さんは、数年前に日高川町の親類の家から種をもらって育て、今では2㍍余りの木が毎年多くの花をつける。マキバは「槙葉」で、葉の形がマキの葉に似ていることから名付けられた。
杉村さんは「本当にブラシそっくりで、面白い形ですね。毎年楽しませてもらっています」と話している。


