この春、おいが中学校に入学した。筆者と同じ学校で、通学は自転車。20年以上前の当時、ヘルメットをかぶらない「ノーヘル」や並進が先生に見つかると、何日か徒歩で通学しなければならない決まりがあった。今はどうか分からないが、大人になって車に乗るようになり、そのノーヘル、並進はとても危険だと感じる。

 そんな母校にこのほど、町の青少年育成町民会議が、自転車事故を抑止しようと、御坊署とともに、チラシや反射ステッカーを届けた。地域交通安全活動推進協議会が物品を提供。チラシにはイラストとともに「車道の左側を通る」「車道が原則、歩道は例外」のルール、「歩行者の通行妨害」「二人乗り」「並走」「無灯火」「一時不停止」「ながら運転」「信号無視」の違反が記されていた。

 このほか、「ブレーキ」「タイヤ」「反射材」「ライト」「ベル」「ルールを守る」の頭文字をとった自転車安全点検「ブタはラベル」。それぞれ「ブレーキは前後ともきくか」「タイヤの空気は十分に入っているか、ゴムはすり減ってないか」「反射材をつけているか」「ライトは点灯するか」「ベルはちゃんと鳴るか」「ルールを守る」の点検項目になっている。

 取材時、校長は「通学路には大きなダンプも通って危ないところもあるので、生徒の安全安心を第一に、あらためて安全指導を徹底したい」。確かに車も多く、大型車も通行する道路の脇を、自転車の中学生が通っているのを見る。危険があるのはこの学校に限った話ではない。中学生になると、荷物も多くなると思うので、しっかり自転車の安全も点検し、ルールを守って事故に気をつけてもらいたい。(笑)