写真=釈迦像に甘茶をかける子ども

 「おたきさん」の愛称で知られる印南町印南原の瀧法寺で11日、花祭りが行われた。

 釈迦の生誕を祝って釈迦の像と甘茶が用意され、参拝者は像に甘茶をかけて子どもたちの健やかな成長を願っていた。

 大師堂では大きな弘法大師の木造座像を前に西山宝性住職や地元女性有志でつくるご詠歌講らが経を読み、護摩木を燃やして家内安全、交通安全、商売繁盛、厄除開運、病気平癒、心願成就などを祈願した。