日高川で稚アユの遡上(そじょう)が始まった。河口から約8㌔離れた日高川町若野の堰堤(えんてい)では、上流を目指す体長7、8㌢のアユが魚道の段差を次々とジャンプする姿=写真=がみられる。

 昨年秋に河川の下流域で孵化したあと、海で成長。川の水温が上がり始めると、川の上流を目指して上り始める。日高川漁協によると、今シーズンは今月15日に初めて遡上を確認。2月や3月に寒い日が多かったため、例年より1週間程度遅いという。4月中旬にピークを迎え、5月中旬まで続く。