JR西日本は、大阪や兵庫での緊急事態宣言再発出を受け、2月1日から28日までの1カ月間、病院以外で働く社員を対象に一日あたり1000人を休ませる一時帰休を実施すると発表した。

 新型コロナの再拡大による緊急事態宣言の発出を受け、利用客の減少が見込まれ、今後の経営見通しがより不透明になる中、安全確保など公共交通機関として役割を担いつつ、厳しい経営状況下においても雇用維持を図り、社員の感染防止を行うため実施する。

 一時帰休の対象となるのは駅員や乗務員、本社や支社で勤務する社員などで、交替に毎日約1000人を休業させる。これに伴い、新幹線や特急列車も一部運休されることとなり、和歌山エリアでは、くろしおが上下線合わせて一日12本の運行停止と白浜発京都行きの1本を新大阪行きに変更することが決まった。

 JR西日本が一時帰休するのは昨年の緊急事態宣言時の5月から2度目となる。