写真=西川の土手で草を焼く協議会メンバーら

 美浜町の西川河川改修事業推進協議会(吉田敬会長)は28日、川の土手の草焼きを行った。

 病害虫駆除や地面の消毒など河川管理のほか、河川改修の早期完成を願っての恒例行事で、去る17日に協議会会員らが参加して刈った草にガスバーナーで火をつけ、焼いていった。

 一部改良工事が始まっている部分を除き、和田の入山地区から田井の美浜大橋(メモリアルウエスト前)までの両岸で、会員や日高川・美浜町土地改良区、関係地区から約70人と消防団の協力も受け、周囲に燃え移らないよう気をつけながら作業した。

 吉田会長は「土手がきれいになると河川改修工事も一層早く進めてもらえると思います。今後とも皆さんのご協力お願いします」と話していた。