県理容生活衛生同業組合日高支部青年部(土井隆成部長)は14日、美浜町和田の煙樹ケ浜で清掃を行った。

 毎年9月に行っており、今年で13年目となる。今回は土井部長、日高支部の柴田直樹支部長ら8人が参加。新型コロナ対策で全員マスクを着用し、火ばしを手に流木などのごみ拾いに汗を流した。

 台風の高波による流木だけでなく、多くのペットボトルなども散乱。ごみ袋に10個分を回収した。

 土井部長は「例年は一般の方も協力してくださるのですが、今回はコロナのためか人出が少ないです。バーベキューが禁じられているはずなのに、バーベキューのごみが出ていました。マナーを守って、美しい海岸を汚さないようにしてほしいですね」と話していた。

写真=海岸のごみを拾い集めるメンバー