日高川町和佐、かわべテニス公園のテニスコートを全天候型にする上屋新築工事はこのほどドーム部分が完成し、巨大なアーチが姿を現した。今後はコートや周辺整備を進め、11月末の全体完成を目指す。
屋根を設置したのは公園北の「神和住(かみわずみ)ガーデン」と呼ばれるテニスコート6面、約4500平方㍍(約110㍍×約41㍍)。外壁は鉄筋コンクリート構造。高さ約16㍍の屋根部は立体トラス構造の主に金属板ふき屋根。上部にはテント幕を使用し、晴天時の明るさを確保。照明設備も整っている。側面は柱が並び、間は金属ネットを張っていく。
完成すれば雨の日でもコートが使えることから、大会会場や合宿などの利用拡大につながることが期待できるほか、災害時には救援物資などの集積・搬送施設としても活用する。
総事業費は約7億4000万円。設計は和歌山市の㈱岡本設計(坂本暁史代表)、施工は山野の㈱古部組(仲修美代表)。
写真=コートを覆うドームが完成


