御坊市は6日、新庁舎建設事業の実施設計と施工を一括発注する業者を選定する公募型プロポーザルの審査結果について、この日の議会庁舎建設特別委員会で説明した。設計・施工者に選定されたのは、前田建設・久米設計特定建設工事共同企業体(特定JV)。執行部は9月議会に関連議案を上程し、議決後、実施設計業務が開始される。

 公募型プロポーザルには4者が参加。7月30日の選定委員会でプレゼンテーションによる最終の2次審査が行われた。前田建設・久米設計特定建設工事共同企業体の評価点は78・0点、提案価格は46億457万8000円。選定委員会から「基本設計をよく理解したうえで、本市の地域特性や特に浸水区域内の現地建て替え事例という課題を踏まえ、各提案項目に対して優れた提案をした」と講評を受けた。

 今後のスケジュールは、来年9月に実施設計が完了し、新庁舎建設に着工。2023年7月に竣工、同10月に供用開始の見通しとなっている。