みなべ町を含む紀南6市町と西牟婁振興局が4日、一般社団法人日本フライングディスク協会と「スポーツを通じた地域振興に関する協定」を締結し、田辺市のホテルハーヴェスト南紀田辺で調印式が行われた。
フライングディスクは子どもからお年寄りまで誰でも楽しめるスポーツとして人気が高く、個人やチームで行う12種目がある。そのうちの一つ「アルティメット」は7人制で、フィールド(100㍍×37㍍)でディスクを落とさずにパスを運び、エンドゾーンでキャッチすれば得点となるスポーツ。同協会は昨年6月、第1回アジア・オセアニア・ビーチアルティメット選手権大会を白浜町で開催。大会の継続だけでなく、今後は白浜を中心に紀南エリアへの世界大会の誘致、ビーチやスポーツを通じた地域振興に連携、協力していくために協定を結んだ。
調印式には小谷芳正みなべ町長のほか、田辺市、白浜、上富田、すさみ、串本町の町長、新谷幹雄西牟婁振興局長らが出席。田辺市の真砂充敏市長は「ビーチだけでなく世界遺産など歴史と文化もある。利便性も高く、協定を機会に互いに地域振興に寄与できるよう協力していきたい」とあいさつ。同協会の師岡文男会長は「6市町のビーチや宿泊施設、トレーニング施設を活用することで初めて世界大会の誘致活動ができるので、近い将来ぜひ実現したい。紀南モデルを日本に広げていきたい」と期待を込めた。
日本ビーチ文化振興協会チームプロジェクトオフィサーの朝日健太郎参議も出席し、スポーツを通じた地域活性化への取り組みで講演した。
写真=師岡会長(前列左から2人目)と小谷町長(後列左)らが記念撮影


