印南町文化協会(歴史文化)の「ふるさと学・寺子屋塾」が20日、公民館で開かれ、会員12人が参加した。
新型コロナの影響で4月から今年度の学習を見送っており、今回から再開。坂下緋美会長は「新型コロナウイルスの影響が出ていますが、七転び八起きにあやかって、きょうは折り紙でだるまを製作したいと思います。皆さんはだるま作りを町中に紹介して、『一日一笑』を伝えるメッセンジャーになってください」とあいさつした。
菩提達磨(ぼだいだるま)は南インドのバラモンに生まれて禅宗の始祖となった仏教僧だったことや、張り子のだるまは日本でも「火伏だるま(宮城県)」「女だるま(千葉県)」など、さまざまな種類があることを紹介。また、「形として目に見えるためには何が必要か」と問いかけ、「点(POINT)、量(ⅤOLUМE)、線(LINE)、色(COLOR)があって初めて形が見える。これをPⅤLCの法則として覚えておきましょう」と説明した。
折り紙でのだるま作りでは参加者が折り目に注意して「形」を意識しながら、最後はダルマを笑顔の表情にして完成させた。
写真=折り紙のだるま作りを指導する坂下会長㊨


