御坊市の柏木征夫市長(79)が10日、任期の満了を迎え、職員らに見送られて庁舎を後にした。
この日、市役所で退任式が行われ、市議会の向井孝行議長が柏木市長の手掛けた事業を振り返って、「よくぞここまで御坊市をつくり上げてくださいました。今後とも市発展のために見守ってください」と送別の言葉。龍神副市長が「これまでの柏木市長の努力と成果をさらに発展させるのが私たちに課せられた責務。長い間お疲れさまでした」と述べた。
柏木市長はこれまでを振り返って「市政を支え、応援してくれた職員や市民の皆さん、本当にありがとうございました」とあいさつ。「難しい時期からの三浦市政のスタートになりますが、力を合わせてもり立ててほしい」と市長として最後の言葉を贈った。
その後、市役所ロビーで職員や市民らが花束を贈呈。大きな拍手と感謝の言葉に笑顔で応えながら公用車に乗り込んだ。
柏木市長は元県職員で、1992年に初当選。現役市長として全国最多となる7期28年にわたり務め、市勢発展に力を尽くした。


