日高地方の1市6町、日高振興局、JAなどで組織する日高地方クビアカツヤカミキリ連絡会議は先月25日から今月6日にかけて、日高地方全域でクビアカツヤカミキリの発生状況調査を実施。「今回の調査では被害が確認されなかった」と発表した。
梅、桜、桃などのバラ科の樹木を内部から食い荒らして枯死させる特定外来生物。
調査は桜の木の主幹根本から高さ4㍍までを対象し、木くずと幼虫の糞の混ざったフラスの発生を目視で調べた。調査本数は85カ所で計2812本。協議会では「今回はすべての調査時点で確認されなかったが、県内の生息域が拡大している。引き続き警戒が必要。成虫やフラスを発見した場合は日高振興局の農業水産振興課℡0738―24―2930まで連絡ください」と呼びかけている。第2回の調査は7月下旬、第3回は11月下旬に行われる。
昨年11月、県内で初めてかつらぎ町で被害が確認。これまでに同町と岩出市の2市町の13園地で桃、スモモ、梅の木の43本で被害が発生している。

